Amazonの商品リンクをクリーンにする方法
Amazonの商品URLには、tag=、ref_、pf_rd_*や、qid、sr、crid、dibのような検索の文脈を示すパラメータが付きます。商品はそのままに、これらを削除できます。LinkCleanはサイトを限定したルールで削除します。
Ken Tominaga · 最終更新 2026-10-01
AmazonのURLは、なぜこれほど長いのでしょうか。Amazonが社内の計測のために、際立って多くの情報をURLに書き込むからです。tag=はアフィリエイト(購入されると紹介料を受け取る人)を識別します。ref_は、どのページから来たか(検索結果、カテゴリページ、おすすめ枠など)を記録します。pf_rd_*は、具体的な掲載枠(どのページの、どの枠の、どの実験グループか)を書き添えます。
検索結果のページから開いたリンクには、もう一層が加わります。qid と sr(検索のIDと、クリックした結果の順位)、crid と sprefix(入力途中の候補表示のセッションで、それまでに打った文字も含みます)、そして dib と dib_tag(結果の枠を表す不透明なトークン)です。これらを合わせると、その商品にたどり着いた検索がそのまま再現されます。
商品の表示には、どれも必要ありません。正規の商品URLは amazon.com/dp/<ASIN> だけです。Amazon.co.jpでも、/dp/<ASIN> の形は変わりません。このASIN(Amazon標準識別番号)が、サーバーが商品を特定するために使う唯一の情報です。
いつもどおり商品リンクをコピーする
Amazonのアプリやウェブで、共有から「リンクをコピー」を選びます。パスに /ref=… を含み、クエリ文字列に ?tag=…&ref_=… が付いた長いURLが手に入ります。
LinkCleanに通す
LinkCleanの共有シートアクション(共有から「Clean URL」)を使うか、アプリに貼り付けます。LinkCleanは、クエリ文字列からtag、ref_、pf_rd_*、pd_rd_*と、検索の文脈を示す一式(qid、sr、crid、sprefix、dib、dib_tag)を削除し、th=とpsc=は保持します。選んだバリエーションのページが、そのまま開きます。削除するのはクエリ文字列だけです。Amazonがパスに入れる商品名の単語や /ref=… の部分は、そのまま残ります。いちばん短い形にしたいなら、/dp/<ASIN> までを残し、パスの残りを手で消してください。
商品ページが開くか確認する
クリーンにしたリンクを、プライベートタブで開きます。同じ商品ページが表示され、アフィリエイトの紐づけだけが外れています。価格、レビュー、商品の詳細は、どれも同じように表示されます。
なぜサイトを限定するのでしょうか。tagやrefは、ほかのサイトではよく使われる機能用のクエリキーだからです(ブログのアーカイブページのtag=による絞り込み、掲示板のref=による参照元など)。LinkCleanのカタログは、Amazon向けの強めのルールをamazon.*のサイト(.com、.co.uk、.de、.co.jp と、ほか14のストア)に限定しています。それ以外のサイトでは、tag=とref=はデフォルトで保持されます。
Amazonの amzn.to の短縮リンクは、こうした情報をすべてリダイレクトの奥に隠します。設定の「クリーニング」で「短縮リンクを展開」をオンにすると、LinkCleanは短縮リンクをたどって商品URLを取り出し、そのURLをクリーンにします。
誰かの紹介を応援したくて、あえてアフィリエイトリンクのまま共有したい場合もあります。そのときは、LinkCleanのアプリでクリーン前後のURLを並べて見比べ、共有する前にどちらを使うか選んでください。
手順は不要。LinkCleanにおまかせ。
LinkCleanは、あらゆるアプリの共有シートから、あらゆるリンクのトラッキングパラメータをワンタップで削除します。アカウント不要、すべてデバイス内で処理します。